30代派遣OLは、働き続ける前提でお相手を探すほうが良い、と思います。そのために、真剣度の高い大手マッチングアプリをおすすめします。
・仕事は続けようか
・専業主婦の方がいいかな
・どういう男性を選ぼうか
などなど、婚活の悩みは尽きないと思います。まずはおすすめのマッチングアプリを人気順に比較しその後、お相手選びなどを順番に解説してくことにします。
30代派遣OLにおすすめのマッチングアプリ
比較ランキング | ブライダルネット | youbride | Pairs | Omiai | ゼクシィ縁結び |
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ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
口コミレビュー AppStore ※毎週更新 |
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口コミレビュー GooglePlay ※毎週更新 |
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ダウンロード数 GooglePlay ※2024年6月時点 | 5万+ | 50万+ | 100万+ | 100万+ | 50万+ |
レーダーチャート ※人数多の項目 | |||||
累計ユーザー数 | 推定30万人 | 非公開(2024年1月時点) | 約290万人(2024年2月時点) | 約1,700万人(2024年7月時点) | 約1,00万人(2024年1月時点) | 約140万人
メイン年齢 | 30代/40代 | 40代〜 | 20代/30代/40代 | 20代/30代 | 20代/30代/40代 |
女性料金 ※AppStore基準 | 5,080円/月 | 4,500円/月 | 無料 | 無料 | 4,900円/月 |
男性料金 ※AppStore基準 | 5,080円/月 | 4,500円/月 | 4,800円/月 | 4,900円/月 | 4,900円/月 |
運営会社 | 株式会社IBJ 東証プライム上場 | 株式会社サンマリエ IBJグループ | 株式会社エウレカ 米Match Group | 株式会社Omiai エニトグループ | 株式会社リクルート 東証プライム上場 |
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※ims:結婚相手紹介サービス認証機構
※MSPJ:結婚・婚活応援プロジェクト
キャリアに重点を置いたマッチング
30代OLはキャリアや職業に関心を持つユーザーが多く、仕事やキャリアについて共通の話題が見つけやすいアプリを選ぶことができます。例えば、キャリアアップや転職に興味を持つユーザーが集まるアプリなどです。
そういう意味では、多くのユーザーが存在している方が出会いが豊富なため、ペアーズは必須と言えるでしょう。
忙しいスケジュールに対応
仕事が忙しいと、出会いに割く時間がないためマッチングアプリは最適な選択肢と言えます。
通勤時間や仕事終わりの一休み時に、スッとスマホを取り出してお相手探しや、メッセージが可能です。
キャリアサポートやコミュニティー機能
キャリアサポートといえば、結婚相談所の仲人と同じようなカウンセリング機能と、言い換えることができます。
マッチングアプリでキャリアサポート的な人的サポートを提供してくれるのは、ペアーズ内の有料サービス「ペアーズコンシェルジュ」または、プロに無料相談できるブライダルネット。
どちらも結婚相談所的なサービスをオンラインで行う、というサービス内容になります。
キャリアを含めた活動相談を行うことで、適切なアドバイスを貰えるはずです。
マッチングアプリでお相手の男性選びについて
婚活における男性選びについては、どうしても漠然と理想を捉えがちです。
・イケメンが良い
・年収が高いほうが良い
・背が高いほうが良い
・長男が良い
本当にあなたの人生のなかで、それが大事なのでしょうか?
現在派遣であるという現実を踏まえて、どのような男性を選ぶのかはとても重要。
なぜなら、条件が高すぎると活動の時間がかかりすぎて、出産リミットを過ぎてしまう可能性もあります。
また、条件が低すぎると出会いが多くなりすぎると、迷いが生じて決断できない状態になるからです。
30代の非正規男性をマッチングアプリで選ぶのか?
成婚までを早く効率的にするなら、同じレベルの男性を選ぶほうが良いと思います。
等価交換の原則により、やはり双方の釣り合いは大事。
お相手男性も派遣の非正規雇用という範囲で、お相手探しをすれば、同じ境遇だからこそ一緒に頑張れるパートナーとして早く出会える可能性があります。
また、将来についての不安や不満も共有しやすいため、手堅く将来を設計していける関係になりやすいと思います。
もちろん、お相手男性が非正規雇用の場合は、共働きで働き続けて貯金を少しずつ増やしていくという生活になるでしょう。
地道ですが、一番健全で安全度が高いと言えるかも知れません。
しかし、結婚してすぐは出産の可能性が高い時期です。
幸いにも子供を授かった場合、両親の援助を当てにできるなど、後方支援の体制づくりが不可欠。
正社員と違い、出産の資金や育児休暇などの福利厚生面は、派遣では得られない可能性が高いからです。
正社員の男性をマッチングアプリで選ぶケース
正社員男性の場合、会社組織を第一に考えざるを得ないため、時間的な視点からどうしても家庭の優先順位が下がる、というケースも見受けられます。
そのため、出産して子供を授かったりした場合、派遣の仕事を一時的に辞めざるを得ないと言うことも考えられます。
またその際、夫が積極的に育児休暇を取得できない社風の場合、子育てがワンオペになりがちで日々ストレスが蓄積され、産後うつの不安もでてきます。
ただし、育児休暇の取得が可能な場合は、夫の雇用が保証された状態で共同して子育て可能な環境になるため、正社員の男性を選んでよかった、と安心する場面と言えます。
マッチングアプリで高収入ハイスペ男性と出会いたい場合
お金さえもっていれば問題のほとんどを、解決できる。
確かにそうかも知れません。
お金は無いよりも、多く所有していたほうが良いですよね。
しかし、あなたはお金を持っているハイスペ男性に見合うだけの、「何か」を持っているのでしょうか?
それは、他のライバル女性よりも優位になれるでしょうか?
マッチングアプリでハイスペック男性を狙うのは、非常に難しいと言えます。
まずハイスペ男性が望むものを提案しなければ、振り向いてもらうことはおろか、いいね返しをもらうことは出来ないでしょう。
さらに、ハイスペのプロフィールが本物なのか、という点も不安です。
・プロフィールの偽証
・年収の嘘
年収証明提出可能なアプリ以外は、自己申告制のため年収の審議を確かめる方法がありません。
また、年収の高い男性はどの女性からみても人気なため、より年齢低く(例:20代女性)写真写りが良いかわいい外見の良い女性が有利です。
具体的に言うなら、30代女性は20代女性に競争で勝ち抜くことは難しい、ということです。
しかし、結婚相談所ならば話は別です。
ハイスペック男性が好む女性像と、あなたの条件がマッチする落とし所をお世話してくれるからです。
また、ハイスペ男性が望むものがどういう傾向で、何を改善すればハイスペ男性を狙えるのかなどのノウハウも教えてもらえます。
結婚相談所は3タイプありますが、これらをしっかり指導アドバイスして、親身に面倒を見てくれるのは「仲人型」結婚相談所です。
確実にハイスペ男性を狙い、お金の苦労をしたくない・専業主婦になりたい、という方は、マッチングアプリではなく結婚相談所の入会を検討したほうが良いでしょう。
専業主婦はありなのか?
専業主婦を希望する30代女性の方も、いるかも知れません。
なぜ専業主婦になりたいのか、そのメリット・デメリットの両方を知りつつ、活動を進めたほうが良いかも知れません。
専業主婦は統計的に専業主婦は減少傾向にあり、全国的に見てわずか30%程度です。
(出典:天野 馨南子 : ニッセイ基礎研究所 人口動態シニアリサーチャー)
このレポートを見ると、2022年現在42歳までの世代の親の時代には、約70%が専業主婦という逆転傾向でした。
つまり、親の世代の影響を受けて環境遺伝的に「専業主婦」が当たり前と思っていると、大きな間違いとなるようです。
また、専業主婦は経済面のリスクがあります。
・出産子育てで、派遣キャリアを中断させる
・子育てが一段落して、次職探しが年齢的に苦労する
さらに、夫婦間でトラブルが有り離婚に発展した際、夫は継続して働いていますが、妻だけが出産・子育てでキャリア中断を余儀なくされています。
日本の離婚率は約30%となっており、3組に一組が離婚する時代です。常に離婚のリスクはつきまとうため、自分と関係ないでは済まされません。
離婚した場合、子供の親権を有して職がない想像をしてみるとわかりますが、かなりまずい状態ではないでしょうか。
親を当てにできるなどの外部環境があれば良いですが、経済的に窮状しているシングルマザーになりかねません。