ganmiの三島さんは、非常にユニークな仕組みや考え方をされていて、他の結婚相談所とは一線を画しています。
初心者ほど結婚相談所選びで苦労し、その多くが間違えているため遠回りになっていると言います。
三島さんに相談すると自社相談所をおすすめするのではなく、客観的な視点であなたにとってどのような婚活方法が適しているのかを教えてくれます。
それが、マッチングアプリであってもです。
ganmiさんは、以下のような結婚相談所です。
・相談件数:2,000件
・成婚実績:400件
・独自:婚活メモメソッド
・成功報酬型料金(入会金なし)
・初心者専門の結婚相談所
・入会の年齢制限が厳しい
・NHKをはじめ、テレビ雑誌に多く露出
・大手結婚相談所でセミナー講師を務めている
・YouTube婚活動画の制作が大好き
・著書が2冊ありアマゾン1位の実績も
三島さんには、上記のような特徴があります。
・恋愛経験の少ない20代・30代男女
・これから婚活をはじめようとしている婚活初心者の男女
このような方は、ganmiさんへ相談してみると良いでしょう。
名称 | 結婚相談所 ganmi |
---|---|
代表者名 | 三島光世 |
設立 | 2010年4月 |
連盟 | ・IBJ(日本結婚相談所連盟) ・TMS(全国結婚相談所事業者連盟) |
所在地 | 〒108-0071 東京都港区白金台3-18-8 (目黒駅より徒歩6分・白金台駅より徒歩5分) |
TEL/FAX | 03-6770-7238 |
定休日/営業時間 | 火曜・木曜 11-19時 年末年始休暇 28-3日 |
業種名 | 結婚情報サービス事業(ganmi) |
YouTube:あなたは普通の女じゃない
書籍:『普通』の結婚が、なぜできないの?
「ganmi」はどんな意味?
会員様から、考えを見透かされている・見抜かれている、と言われることが時々ありました。
成婚に向けて一生懸命サポートしているゆえ、状況把握や次のアクションを考えているため、
見透かされていると感じたのかも知れません。
ganmi→眼深と書きます。
真実を見抜く力、惑わされず力強く導ける力が、婚活アドバイザーに必要な資質だと思っています。
深く、芯を貫くほど、優しい眼差しで導きたい。
そんな気持ちが込められて「ganmi」の名前が誕生しました。
初心者専門の婚活コンサルタントとは?
どのようなこだわりがあるのでしょうか?
若い方が結婚相談所に入会すると人生経験や社会経験が浅く、
物事の基本から教える必要があるため、情報量が多くなりがちです。
例えば。
ある会員様の質問は、「ヒールは何センチなら大丈夫ですか?」。
ものすごく基本的なことです。
他の相談所仲間にこの話をすると、そんな基本的な質問を受けたことがない、と言います。
若い20代だとわからないことが多く、そのノウハウが沢山あるため、初心者向けにコンサルタントをすべきだと気づきました。
初動とは結婚相談所の選び方はもちろん、婚活サービスの適した選び方などです。
婚活初心者は知識を利用できない
婚活初心者は、ネットで婚活サービスの情報を調べることからスタートするのではないでしょうか?
マッチングアプリや結婚相談所について、調べているでしょう。
ところが、婚活初心者は自分なりに調べてはいますが、
行動レベルに落とし込みができていません。
弊社はIBJ(日本結婚相談所連盟)と全国結婚相談事業者連盟という、
2つの連盟に加入しています。
多くの結婚相談所は連盟の会員データベースを利用しどこで入会しても同じ条件になる、ということなど知らない初心者は多いのです。
そこで、あなたにどの婚活サービスが適しているのかを、相談所業界の全てを詳しく伝えて選択肢を提示します。
ミスマッチに気づくまで半年かかった事例
ある男性会員様の事例です。
ハイクラスを謳う結婚相談所の広告をみた男性が、そのまま入会してしまいました。
ところが、活動してからミスマッチに気づきます。
広告ではサポートが有るように謳っているのですが、実際にはサポートは最低限で、仲人型のような二人三脚のサポートはありません。
そこでさらに自分で調べていくと、結婚相談所選びに間違えたことに気が付きます。
ここまで半年間かけているため、もったいないと思います。
初動というべき、大事な結婚相談所選びに失敗してほしくないため、初心者向けのコンサルティングを行っています。
お金を支払うと満足する人
結婚相談所の初期費用は、10万円以上と高額です。
人によってはお金を払うことで結婚できる、と楽観視して入会したことで満足する人も少なくありません。
初期費用が10万円であれば、常識的な範囲といえます。準備に時間とお金がかかるため、10万円ぐらいは必要だということを知っているからです。
しかし、初期費用に30万円はリスクが高いと思います。
サポートが伴っていない相談所も多く、そのお金は広告費に消えているのではないか、というケースもあります。
高額なお金だけ支払って、結婚できずに相談所を移籍する、という本来の目的を達成できない可能性もあります。
人前で話しをするのが好き
YouTubeは集客の意味合いもありますが、実はYouTubeが大好きなんです。
人前で話しをするが好きなためテレビ出演やセミナー講師は、
性に合っているため楽しめます。
反面、文字は苦手なので出版時は、かなりがんばりました。
セミナー講師の仕事が好きで、大手結婚相談所のオーネットでセミナーを担当しています。
利用者にマッチしていれば、どこのサービスを利用しても良いという考え方です。私のノウハウが、必要な人に届くことで、結婚へ貢献できると信じているからです。
ですから私自身が結婚相談所を経営していますが、相談所が一番良いとも思っていませんし、仲人型が唯一良いとも思っていません。
どんなサービスにも、メリット・デメリットがあるのです。
ユーザーが自ら考える力が必要ではないか、と思っています。
入会前の無料カウンセリング
面談時間は、1時間半ぐらいです。
進め方としては、2パターンあります。
①業界を全く知らない方
結婚相談所業界の現状から、話しをしていきます。
一から十まで、詳しく話すというイメージです。
②他社からの移籍
既に業界については、体験しているためある程度は知っているでしょう。
今までの活動を振り返り、どういう婚活にするのかを面談していきます。また、弊社に何を期待するのか、をヒヤリングします。
基本的なパターンとしては、次の項目を説明します。
・相談所業界について
・入会後の仕組み
・サポート体制
・2つの連盟(IBJ/TMS)の使い分け
成功報酬型の結婚相談所とは
どのような理由やこだわりがあるのでしょうか?
初期費用が高額だと、結婚相談所にいかずマッチングアプリを利用する人が多くなるでしょう。そうすると、最短結婚できることの機会損失となりもったいない、と感じました。
相談所としての初動は赤字でも良いという判断をし、
徹底して行った結果が成果報酬型という今のタイプになっています。
結婚に適した時期を提示
男女共に、年齢下限/上限が具体的に設定されていますが、どのような理由があるのでしょうか?
結婚相談所は、結婚できなくて困ってから来るところではない、と思っています。
誰でも結婚に適した時期があり、その時期を具体的に提示したのが「年齢」です。
お金を支払えば入会できる、入会すれば結婚できると多くの人が考えがちですが、そうではありません。
お見合いするにしても、必ずお相手からの条件があります。
会員様からお金をいただく以上、結婚してもらいたいです。
しかし、適齢期を大きくハズレていると結婚できない可能性がある、というデメリットがあります。
年齢制限:女性34歳/男性39歳
面談にお越しになる男性にヒヤリングすると、32歳までの女性を希望することが多くなっています。
+2歳までを許容して、女性は34歳が入会上限としています。
同じような理由で、男性は上限は39歳です。
もし40代女性が入会を希望する場合入会は可能ですが、
お相手が見つからずお見合いが出来ないかも知れないなど、厳しい現実をきちんと伝えます。
2種類の料金
IBJデータで1ヶ月あたりの平均お見合い数を見ると、2.4件となっています。つまり、月3件分のお見合いができれば結婚できる、と考えています。
また成婚までのお見合い件数を見ると、5件〜9件が最頻値です。
毎月3件のお見合いを3ヶ月間行えば、半年以内に結婚できる計算です。
項目 | Aコース | Bコース |
---|---|---|
入会金 | 無料 | 無料 |
登録料 | 無料 | 無料 |
月会費 | 22,000円×活動月数 | 27,500円×活動月数 |
お見合い無料 | 3件/月まで | 8件/月まで |
お見合い有料 | 11,000円/回 | 11,000円/回 |
成婚料 | 275,000円 | 275,000円 |
結婚できる人は、自己認識力の高い人
シンプルに言ってしまえば、結婚とは自分を知っているのかどうか、ということに尽きます。
対価の交換、と考えることも出来るでしょう。
自分のことを知らない人ほど、お相手に対して高望みをする傾向があると思います。
婚活メモメソッドとは、自分の中身を全て書き出してみる、そこから必要な情報を取り出すという作業のことです。
自らのことを把握できて、求めるべきお相手像も明確になってくるため、漠然としたお相手探しから抜け出すことが出来ます。
大手結婚情報サービスの問題点
何が問題で乗り換えを考えるのでしょうか?
大手結婚情報サービスは、「サポートがついていない」というサービスです。
だから、安い料金です。
広告ではサポートがあります的な謳い方のため、サポートがないことを知らない人が入会し、お見合いできずに困ることがあります。
必要最低限のサポートはあると思いますが、仲人型のように成婚へ向けたサポートは望めません。
そもそも、どこまでをサポートと呼ぶのか、という問題もあります。
大手の場合は、担当一人あたりの会員数が多いため、とても仲人型のようなサポートは望めません。
オーネットの外部講師を行っていますので、よく分かっています。サポートは私のような外部講師のセミナーでケアしている、という現実があります。
9割が女性会員
女性9割で男性1割、という比率です。
圧倒的に女性が多くなっています。
年齢は、20代後半〜30代前半。
弊社ではお見合い率や成婚率は、非公開です。
というのも、そもそも成婚率とは基準値が曖昧で、成婚したときはいつなのか、成婚の母数は会員全体なのか退会者なのかなど、都合よく算出可能です。
婚活初心者は、成婚率を結婚相談所比較の指数として気にするようですが、実は全く参考にもならない数字のため意味がないと思っています。
結婚相談所の力、という意味では、
希望条件の高いアラフォー女性を成婚させることが出来るのであれば、高いレベルだと言えるでしょう。
また、地方では婚圧(結婚への社会的圧力)があるため、結婚したいという意識が高くなりがちで結婚しやすいと言えます。
東京では婚圧が少ないため、結婚したいという意識が低いとも言えます。
どちらを結婚させるのが難しいのかは、言うまでもないでしょう。
恋愛経験なしのほうが結婚しやすい
恋愛経験が無いと、結婚しやすいので、
婚活においては経験がないほうが有利だと思います。
経験があると脳で過去の恋愛経験を正しいと解釈し、その感情にマッチしないと結婚できないと考える思考パターンになりがち。
経験豊富だと、自分の過去の感情を信じているため、結婚に対してマイナスに作用するケースが多いと思います。
ここでも自己認識能力の高低が重要です。
自己分析できる方だと、自分を客観視できるため、結婚しやすい思考だと言えます。
マッチングアプリ出会いの相談も可
相談所とアプリは、併用してもよいのでしょうか?
それとも、相談所活動に集中すべきでしょうか?
相談所の会員様がアプリで出会いを探していたとしても、そのまま継続してくださいと伝えています。
アプリでも結婚はできます。
「マッチングアプリでこういう人と出会った」という相談に乗ったりします。
なぜか。
アプリの人が第一希望だとすると、お見合いはキープ目的となります。
どのような気持ちでお見合いをしているのか、状況を把握するために、アプリを使っているなら把握しておいたほうがサポートしやすいです。
アプリのことをきちんと言ってもらったほうが、楽にアドバイスできます。また、会員様でアプリで出会い結婚する人もいます。
判断に迷った時は婚活メモメソッド
判断に迷った時は、婚活メモメソッドを使うことが多いです。
例えば、仮交際から真剣交際へ移行するかどうか、迷っているとします。
婚活メモメソッドで、あなたの価値、お相手の価値を書き出してみます。
感情は後からついてきます。
まずは、客観視するために価値の有無や高低を見極めます。
「価値がある」あるいは「価値が高い」と分かれば、もったいないので逃しては行けない出会いだと判断でき、その先へすすめることが出来るはずです。
結局、自分でしか決められないからです。
「自分で考えてくださいね」というスタンスです。
見守るサポートも多い
会員様は若いとは言えいい大人なので、アドバイス受け入れ可否の判断はご自分で行えば良い、と思っています。
受け入れてもらうような工夫は、特にしていません。
ただ、きちんと見守っています。
最低限のアドバイスと情報を提供をしますが、そのアドバイスを受け入れるかどうかは、会員様のご判断でしかありません。
言ってだめな人にはそのうち何も言わなくなりますし、ご自分で痛さを経験しないと、本当の意味で何が起こっているのか分からないのではないでしょうか。
人前で話す仕事をもっと受けたい
人前で話しをするのが好きなので、セミナー・YouTube動画・テレビ出演の仕事をもっと受けて楽しく仕事したいと思っています。
婚活を幅広い視点できちんと伝えられる人になりたい、という目標があります。
結婚相談所の人が本を書くと、宣伝本になりがちです。
しかし、私の場合は婚活の中で相談所が一番良い、と言ったことはありません。
会員様の中で、マッチングアプリの出会いで結婚出来た女性がいます。
魅力的な男性という観点から、相談所とマッチングアプリのどちらが良いか、聞いたことがあります。
アプリのほうが魅力的な男性が多い、と答えました。
それが事実です。
しかし、既婚者や遊び人も混ざっているから、見分ける目が必要になりますし、出会った後に結婚するまでは自分ひとりで頑張る必要があります。
身元に関するプロフィール情報も、自己申告なので虚偽かもしれません。
そのノウハウはマッチングアプリの出会いに活かすことが出来るのです。
このように、事実をきちんと言えることが重要です。
自分のサービスについて、良いことを言えるのは誰でも出来ます。
結婚を希望する人に、役立つ情報を届けるのが目標です。