婚活サービスは、街コンや婚活パーティー、マッチングアプリといろいろありますが、確実に一年以内に本気で結婚するなら結婚相談所です。
結婚相談所の4タイプの中でも、仲人型はその名の通り仲人が弁護士的に依頼人の利益を最大化してくれる最高峰のサービス。
もちろん料金も高額なのですが、50代という婚活難易度の高い年齢の男性には、おすすめです。
なぜ50代の婚活が難しいのか?
なぜ仲人型が良いのか、料金はいくらかなど解説し、おすすめの相談所ランキングを公開しています。
50代男性におすすめの結婚相談所
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大手の人気相談所から仲人型でかつ、50代男性におすすめをランキングしてあります。
難易度の高い50代ゆえに、無料カウンセリングを受けてみることを、強くおすすめします。
複数の情報を得ることで、婚活市場内でのご自分の立ち位置が見えてくると思います。
地域密着の個人経営の相談所も選びたい
大手だけではなく、お世話好きで熱い想いを持った個人経営の結婚相談所も、選択肢に入れて選んでみたい。
そう考える方もいるでしょう。
その場合は、結婚相談所ネットワーク約4,000社の中から無料で紹介してくれる「IBJ紹介プラン」がおすすめ。
個人経営の相談所の場合、ご自分でネットを調べてみてもその実態はわかりにくいものです。
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5年後の婚姻率はわずか5%
・50歳時の未婚率は何%がご存知でしょうか?
答え:28.3%
出典:人口統計資料集(2023)(国立社会保障・人口問題研究所)
50歳時未婚率は、以前統計データ内では「生涯未婚率」といわれ、結婚できない年齢であることを意味していまいた。
つまり、男性の約4人に一人は50歳時点で未婚なのです。
対して女性の50歳時点では、16.5%となっています。
男性の未婚率26.6%は、50歳〜54歳の値です。この方たちが、5年後に結婚できる可能性は、5%です。
・50歳〜54歳:26.6%(未婚率)
・55歳〜59歳:21.6%
あくまで統計上のデータではありますが、50代男性の婚活が厳しいことは数字からも理解いただけると思います。
男性50代で子供がほしい場合
前章の通り、50代の婚活は非常に厳しい環境に置かれていると言えます。
また、結婚相談所における50代の割合は、約12%となっています。
(出典:IBJ)
①子供がほしい
②子供はいらない
子供がほしい場合は、子供を生む事が可能な女性と出会いたい、と思っていることでしょう。そうなると、自然と30代女性を目指すことになります。
しかし、ちょうど50歳になった年齢だと仮定しても、35歳女性を狙うと15歳の年齢差となります。
これは非常に難易度が高く、年収3,000万円あれば女性があなたを選ぶ理由があると言えますが、そうではない場合、女性と同年代の男性とマッチングする可能性が高いと言えます。
子供が不要な場合には、女性の年齢を若く条件にする必要がありません。たぶん、同年代の女性を希望することになると思いますので、早くお相手が見つかる可能性が高いと言えます。
不妊治療が前提となる
50代男性が子作りするとなると、2つの意味で不妊治療が前提となります。
①男性側の精子が衰える
男性は何歳になっても生殖能力があると思われがちですが、昨今、年齢とともにその能力が低下することがわかってきています。
・精子の量
・直進運動性
・精子の奇形率
これらが年齢とともに衰えていきます。
受精に必要な条件をわずかに下回っているという指摘を受け、食べ物と運動に励んだ結果、3ヶ月後には大きく改善されました。
②出会う女性の年齢がリミットぎりぎり
35歳までの女性は、40代男性が狙います。そのため、50代男性まで出番が回ってくることはあまりない、と考えたほうが良いでしょう。
ただし、女性の年齢が38歳・39歳となると彼女たちの婚活もかなり厳しく難易度が高いため、50代男性を受け入れる可能性もあります。
また、40歳ジャスト、41歳女性で子供が欲しいという希望があれば、お見合い成立しやすくなる可能性は高いです。
このように女性自身が出産リミットぎりぎりのため、不妊治療が必要かどうかを試している時間的余裕がなく、一日も早く妊娠するためには、最初から不妊治療前提で結婚を考えたほうが良いでしょう。
そのためには、生活ギリギリの年収では治療が難しく、高額な治療をするだけの経済的余裕があることが前提です。
つまり、50代男性の子供がほしい婚活の場合、経済的に余裕があることが必須となってきます。
子連れのシングルマザーを選ぶ
子供を授かる婚活が難しい場合。
子連れのシングルマザーをお相手として選ぶ、という選択肢があります。
メリットは言うまでもなく、既に子供が存在するという点です。
これから子作りをしなくても、子供がいるため精神的に焦る必要がありません。
もし自分の子供欲しいのなら、一緒に協力して見るもの良いでしょう。
ただし、子供ができなくても良い、という前提でいまいる子供を大事にする精神が必要いなってくると思います。
50代マッチングアプリではダメなの?
50代男性でもマッチングアプリで、十分出会いはあると思います。
その証拠に、各社公式サイトにて50代のカップル誕生インタビューなどが掲載されています。
しかし、アプリの場合は試行錯誤に時間がかかりすぎ、早く結婚したいと思っているのに、出会っては別れ、を何度も繰り返し遠回りになります。
結婚相談所の会員であれば、お互いに一年以内の結婚が目的のため、気が合えばその後の話が早いという特徴がります。
しかも、仲人型の場合は客観的第三者の視点で、プロのアドバイスを貰える利点があります。
なぜうまくいかないのか?
自分のどこがダメなのか?
しかし、仲人の一言ですぐその場で問題解決することも、珍しくありません。
婚活に時間をかけず、短期間で効率的に活動したい50代男性は、仲人型結婚相談所が一番おすすめの婚活方法となります。
50代が簡単に結婚相手を見つける方法
50代に限らず男性全般に言えることですが、どうしても年下女性とのお見合いを求める傾向にあります。
更に言うと、10歳以上年齢差のある女性を希望したりすることが多く、お相手選びが難しくなることが多くなります。
しかし、子供を授かることを諦めて、同年代となる50代の女性を選ぶことで、簡単に結婚相手と出会う事ができるようになります。
50代という年齢で結婚相手を見つけるのですから、子供に執着せずご自分の幸せな人生をパートナーと一緒に過ごす、という目的で活動されてみてはいかがでしょうか?
50代男性の結婚相談所は入会が厳しい
結婚相談所には、3タイプ存在するのはご存知かと思います。
50代におすすめするのは、仲人型です。
オンライン型やマッチング型は、カウンセラーに相談できるものの、自ら積極的に問題解決をする必要があるため、停滞する可能性があるからです。
若い年代ならばそれでも良いですが、50代は時間が大事なため効率を求めることになるでしょう。
そのため仲人型がおすすめです。
しかし、50代はいろいろな意味で結婚難易度が高い傾向のため、少数担当制で会員に多くの時間を確保する仲人型は、審査で入会を絞る傾向があります。
分かりやすく言えば50代よりも、20代を優先して入会させたいのです。
結婚しやすければ手間がかからず、成婚料という成功報酬を得ることができる、というのが理由の一つかもしれません。
このような関係で、年収が低いまたは非正規雇用の男性などは、入会をお断りされるケースもあるでしょう。
つまり、50代男性の結婚相談所は、入会審査で入会しやすい相談所選びでもあります。
50代男性は何歳の女性が結婚対象なの?
50代男性の場合、多くは同年代の女性が結婚対象としてお見合い申込みを行っていく、という活動になると思います。
つまり、子どもを授かることは考えず、人生を一緒に過ごす安心できるパートナー探しとして結婚を求めるケースが多いようです。
(出典:QOM総研)
50代男性は50代女性を結婚対象として婚活する、ということになりそうです。
10歳以上の年齢差で女性と出会いたい場合、あなたの年収が1,000万円以上でないと難しいと考えておいほうがよさそうです。
このあたりの勘所は、各相談所の入会前無料カウンセリング(2社〜3社の比較)で、情報収集してみてください。
50代男性の中には、子どもを授かりたいため、若い女性と出会いたい・結婚したいという50代男性もいるでしょう。
その場合、以下のページを参考になさってください。
→50代男性子供が欲しい婚活→結婚できる9つの成功法則を徹底解説
結論を言うと、子どもを授かる初婚の50代男性はほぼ皆無。
子連れバツイチ女性と出会う可能性を模索する、ということになりそうです。
50代男性はマッチングアプリで出会いが少ない
50代男性のお相手となる、同年代の女性登録者が少ないこともあり、マッチングアプリではお相手探しに苦労しそうです。
自分で暗中模索し、時間を浪費するのであれば婚活のプロにお願いし、市場内の統計データや経験値から導き出した出会いやお見合いを行うほうが、効率が良いと考えられます。
そのため、50代男性は結婚相談所の利用がおすすめ。