マッチングアプリこれから試してみようとする人からすると、「それぞれのアプリに違いはあるの?」と感じているかも知れません。
だってどれも同じような見た目で、同じような使い心地。
だから、ユーザー数が多いアプリに登録しておけば良いので、他はいらないのではないか、と。
元シングルマザーで元婚活女子
28歳のときにOmiaiで知り合った男性と結婚
使ったマッチングアプリは4つ
マッチングアプリの中でも人気の高いペアーズやOmiai、with、タップル。
順位 | ブランド | 会員数 |
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ユーザー数No.1 \※初心者登録必須/ 専門家もおすすめ! ペアーズ 2012年〜 |
累計2,000万人([date-year number=0]年[date-month number=0]月) 登録無料 18歳〜 女性完全無料 |
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毎月2,500人恋人へ 累計5億組マッチング! オミアイ 2014年〜 | 累計800万人([date-year number=0]年[date-month number=0]月) 女性完全無料 男性登録無料 18歳〜 ・Omiai解説ページへ |
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診断機能が楽しい anan,美ST掲載多数 with(ウィズ) 2016年〜 |
累計700万人([date-year number=0]年[date-month number=0]月) 登録無料 18歳〜 女性完全無料 |
筆者の体験をもとに、なぜwithやタップルよりもペアーズとOmiaiが婚活におすすめなのかを紹介していきます。
婚活失敗談やペアーズとOmiaiで出会った男性ユーザーの特徴、婚活成功の秘訣もまとめましたので、婚活中の女性は参考になることでしょう。
20代女子のアプリは?ペアーズ/Omiai vs with/タップル
参考:20代婚活が「早すぎではない」5つの理由!婚姻ピークは26歳と若い
withやタップル、ペアーズ、Omiaiのそれぞれの会員の年齢層を考えると、28歳婚活女子の筆者にはペアーズとOmiaiが向いていました。
withやタップルは、大学生や新社会人など20代前半の男性会員が多く、ノリが軽い印象です。
マッチングやメッセージの交換などはできますが、気軽にデートに誘ってくる男性が多いため、結婚相手候補としてはイマイチでした。
→軽いノリの学生や新社会人など、20代前半のユーザーが多い
特に筆者はシングルマザーで育児と仕事で忙しく、デートするための時間を気軽に作れるわけではありません。
そのため、結婚相手候補にふさわしい年齢層と職業、落ち着きを持ち合わせている男性会員が多いペアーズとOmiaiを主に活用していました。
→有職者で30代の結婚にまじめな男性が多い
withやタップルは恋活向きアプリ
マッチングした人の中には、withやタップルでも婚活している人はいました。
ただし、圧倒的に数が少ない!
男性会員のプロフィールをチェックしていても25歳以下が多く、結婚を考えない恋愛やデート相手を募集している人ばかりです。
なかには、「結婚など重い人はNG」とプロフィールに記載している人もいました。
以上から、withやタップルは、結婚を考えずに交際できる相手を探している人におすすめです!
ペアーズは恋活にも婚活にも使える万能型
ペアーズは他のマッチングアプリに比べて圧倒的に会員数が多く(マッチングアプリNo.1)、年齢層が20代前半〜30代以上と幅広いため、恋活と婚活のどちらにも使えます。
とはいえ、一番多い年齢層は20代なので、適当に使っているだけでは婚活中の真剣男性に出会えません。
婚活目的でペアーズを使うなら、プロフィール検索で30代以上の男性に絞って表示させるのが効果的です。
ペアーズには結婚を考えている人向けのコミュニティもあるので、積極的に活用しましょう。
コミュニティ内で条件を指定して絞り込めば、より結婚相手候補を探しやすくなります。
以上から、検索機能やコミュニティを活用することで、ペアーズは婚活に有効です!
Omiaiはユーザー真剣度が高く婚活向き
Omiaiはペアーズよりも年齢層が高く、全体的に結婚を考えている人が多い印象です。
つまり、ペアーズよりも真剣度の高い婚活者が多い、ということになります。
「今すぐに結婚は考えていないけど、いい人に出会えたら結婚したい」
という考えの人もたくさんいました。
実際に筆者と夫はこのタイプでして、Omiaiで出会い、交際する中で結婚を意識するようになりました。
大手企業の会社員や公務員、経営者や会社役員などの割合も高く、婚活女性が求める条件をクリアする男性が多い印象です。
以上から、
Omiaiユーザーは出会いに対する真剣度が高く、婚活におすすめです!
婚活中のマッチングアプリでの失敗談
ペアーズとOmiaiが婚活に向いていて、筆者も実際に出会えたとお伝えしましたが、どのマッチングアプリを使っても失敗はあります。
マッチングアプリに登録したからといって、理想の相手がすぐに見つかるわけではありません。ですから失敗から学び、次に活かすことで理想の結婚相手に出会える確率は高くなるのだと思います。
失敗を失敗のままで終わらせず、行動を変えるための「きっかけ」とて利用すれば、「必要な失敗」と言えるのではないでしょうか。
筆者(28歳シングルマザー)もマッチングアプリで何度も失敗したからこそ、結婚相手に出会えたと自信を持って言えます。では、実際にあった失敗談を見ていきましょう。
withはテンプレメッセージで男性の真剣度低い
withはマッチングすれば、多くの男性が積極的にメッセージを送ってくれます。
ところが、送られてくるメッセージを見ていると、どれも似たような文面ばかりでありきたりな文章ばかりなのです。。。
これは一体、どういうことなのか??
なぜかと思ったら、withにはメッセージの標準テンプレート型がいくつか用意されているからでした。
例えばこんなメッセージです。
「はじめまして。〇〇さんのプロフィールを読んで、趣味が似ていて、ぜひお話ししてみたいと思いました。〇〇といいます。よろしくお願いします。」
なぜ男性は、テンプレ文章ばかりを送信するのでしょうか?
理由として男性は、可能な限り多くの女性に対して効率的にアプローチするため、システム側で用意された標準テンプレをコピペして(あるいは一部のみ改変して)送信してくるのです。
これらはメッセージに心がこもっておらず、誰でも良いから手当り次第「数打てば当たる」方式で、アプローチしてくるのです。
そのため、テンプレメッセージの男性に返信してもあまり楽しいと感じることはなく、やりとりは続きませんでした。
使い回しできそうなメッセージ文を送ってくる男性とは、いい関係はあまり期待できません。
だって、「できるだけ楽をしておいしい出会いを得たい」という、ただそれだけが目的となっているからです。本気で婚活している人は、こんな行動をするとは思えませんし、私ならばやりません。
タップルでイケメンとマッチ!と思ったら拾い画だった
タップルは顔写真が大きく表示されて、
「いいかも」
「イマイチ」
に振り分けるシステムのためか、イケメンが多いのが魅力です。
目の保養にもなります(笑)
筆者も多くのイケメンや爽やか系の男性とマッチングして、メッセージを交わしました。
その中の1人が、2〜3通やりとりしてすぐに「LINEを交換したい」と誘ってきました。
「イケメン男性がやりとりしてすぐにLINE交換を誘ってくるのは怪しくない?
プライベートでも出会いはありそうだし、タップルでもモテてるだろうし…」
不審に思いプロフィールを画像検索してみると、使われている顔写真は台湾の俳優と発覚!
プロフィール写真がイケメンでかつ、ノリが軽い男性は、拾い画を使っている迷惑ユーザーの可能性がありますので要注意です。
ペアーズで出会った婚活男性とデート!気持ちが重すぎて…
ペアーズ内のマッチングでは、誰もが知っている大手企業勤めの婚活男性と出会い、意気投合してデートすることになりました。
デートはおしゃれなカフェのランチコースです。
ところが、顔合わせ初日にも関わらず、相手の結婚願望が強すぎて婚活中の私でも引いてしまいました。
「結婚したら子供を2人は産んでほしい」
「僕の実家の近くに家を買おう」
「主婦になってほしい」
と、付き合ってもいないのに結婚後の要望をどんどん伝えられます。
マッチングアプリを使って婚活しましたが、失敗はたくさんありました。
しかし、数々の失敗を次の出会いに活かして、ペアーズとOmiaiで婚活を続けたからこそ、結婚相手に出会えたと思っています。
結婚条件を満たす男性はペアーズとOmiaiに多かった
結婚相手を探すならやはり、年齢や年収は大切だと感じたのはペアーズとOmiaiアプリを利用してからです。
デートしやすい距離に住む相手に絞るため、居住地は自分と同じ都道府県に設定しました。
相手に求める条件は年齢が35歳以上、年収は1,000万円以上。
この条件設定だとwithやタップルではいい人が見つかりませんでしたが、ペアーズやOmiaiなら当てはまる人がたくさんいました。
年齢が35歳以上なのは筆者の好みなので、自分の好みに合うように設定して大丈夫です。
年収を最初は600万円以上に設定していましたが、表示される会員の数が多いためもう少し条件を絞ろうと思い、1,000万円以上に変更しました。
それで見つけたのが現在の夫です。
実際にペアーズとOmiaiでマッチングした男性のスペックを紹介していきます。
ペアーズは大手企業や公務員などスペック平均以上が多い
ペアーズは会員が多いこともあり、イケメンもいればそうでもない人いて、本当にさまざまな人に出会えます。
例えば、こんな職業の人とマッチングしました。
・大学生・院生
・介護職員
・公立小学校の先生
・国家公務員
・大手企業のサラリーマン
・自営業者
・会社経営者
・旅好きのフリーター
特に多いのは、公務員や大手企業のサラリーマンなど安定した職業に就いている男性です。
年収は400万円〜600万円以上の人が多い印象でした。
Omiaiは高収入で清潔感のある男性が多い
Omiaiはペアーズに比べると、イケメンや清潔感のある見た目の男性がたくさんいました。
Omiaiとペアーズで出会える男性のタイプは似ていますが、どちらかというとOmiaiの方がハイスペックです。
例えば、こんな職業の人とマッチングしました。
・公務員
・大手企業のサラリーマン
・自営業者
・会社役員
・会社経営者
・医者
公務員やサラリーマンの割合が多いのはもちろんですが、経営者や会社役員とのマッチング数はペアーズよりも多かったです。
年収は600万円以上の人が多い印象でした。
マッチング後は丁寧にメッセージを送ってくれる真面目な男性が多く、やりとりが長続きしました。
20代婚活女子は積極的にアプローチするのが成功の秘訣
ペアーズとOmiaiは、結婚相手に求める条件を満たす男性がたくさんいましたが、自分から行動しなければ婚活成功には繋がりません。
プロフィール検索で希望条件に当てはまり、外見もストライクゾーンの男性には、女性から積極的に「いいね」を送りましょう。
Omiaiで出会った夫はプロフィール検索で発見し、筆者から「いいね」を送りました。
夫に「いいね」をした理由は、外見がそれなりに好みで、自宅が近く、年収の条件も満たしていたからです。しばらくすると、夫からメッセージを送ってきてくれました。
女性から「いいね」を送ってマッチングしても、メッセージを送ってくれる男性と、そうでない男性がいます。
男性からメッセージが来なかった場合は、自分から送り希望条件を満たす男性とのチャンスを逃さないようにしましょう。
待ちの姿勢でいるのではなく、女性も積極的に行動するのが婚活成功の秘訣です。
20代女子の婚活マッチングアプリに関するまとめ
筆者は28歳でシングルマザーのため、子供を預ける問題から婚活はネット婚活を選びました。
結婚本気度が高く、しっかりとした身元保障された相手を選ぶなら、結婚相談所という選択肢もあったのですが、子供がいると店舗通いが難しいですよね。
でも最近は、マッチングアプリに限らず、本気の婚活では「オンライン型の結婚相談所」が格安で利用できるため、婚活の選択肢としても注目を浴びていて、会員数が増えています。
マッチングアプリでの出会いに不安を感じているが、婚活をしたいという方は、オンライン結婚相談所を検討してみるのも有りでしょう。
この記事では、4つのアプリに登録利用した体験談を書かせていただきました。20代女子の婚活には、参考になる事が多いハズです。特に、バツイチの方やシングルマザーには、勇気を持って一歩を踏み出し婚活で理想のパパと出会ってもらいたいと思います。
with/タップル
あなたが10代〜20代前半ならば、このアプリの選択が良いと思われます。
ペアーズ/Omiai
あなたが20代半ば〜40代であれば、このアプリを使ってみると良いでしょう。
婚活とは、とにかく「行動あるのみ」です。良い出会いがみつかりますように。