いいねはお相手に興味があることを伝える手段で、消費するものではないため、有料無料会員を問わず、無制限に利用可能です。
(他社マッチングアプリの「お気に入り」に相当します。)
メッセージ交換してみたい、という意思表示です。申込みは保有数が決められていて、有料会員は月間最大200件(無料会員の月間最大数は100件)となり、1回使うごとに1つ消費します。
(他社マッチングアプリの「いいね」に相当します。)
つまり、相互に申込み成立を目指すことが、マッチングへの一歩です。
いいねと申込みの違いは消費する点
項目 | 申込み | いいね |
---|---|---|
目的 | メッセージ交換希望 | 興味があります |
消費する? | ・有料会員:200件 ・無料会員:100件 | はい無制限に使える | いいえ
お互いにOKになると | ※メッセージ交換できる | マッチング成立特に何もなし |
ブライダルネット登録時に使用できる「申込み」は30回のみ
ブライダルネットでは、相手に好意を伝える「申込み」の数に限りがあります。有料メンバー登録時には、30「申込み」が付与されます。その他、サイトログイン時やコミュニティーへ記事を投稿した際も、1「申込み」が付与されます。ただし、ログインとコミュニティー投稿は1日1回限定。
申込み(上限50個)は有限なので、やたらめったらと「申込み」を消費すると、いざ気になる異性が見つかった際に「申込み」できない、という自体になります。「申込み」は大事に使いたいですね。
申込み付与機会 | 付与申込み数 |
有料メンバー登録時 | 30申込み付与 |
毎月1日・15日 | 各日20申込み付与 |
有料コース更新時 | 30申込み付与 |
サイトログイン時 | 1申込み付与(1日1回限定) |
コミュニティー投稿 | 1申込み付与(1日1回限定) |
最大で1ヶ月あたり、「100申込み」を獲得できるので、100人の異性にアプローチ可能です!
①30申込み:有料メンバー登録時
②40申込み:毎月1日・15日に各20申込み付与
③30申込み:ログイン時に1申込み付与(毎日ログインで約30申込み獲得)
申受けの上限設定ができる!
男性は申し受けする数がそもそも少ないため、利用する機会がないと思います。
しかし、女性の場合は申し受け数が多すぎて、男性プロフィールを見るのが面倒、と感じる方は多いことでしょう。
例えば、一日あたり100件以上の申受けが来たら、もうプロフィールを確認してみる気力も失せるでしょう。
そこで、申受け上限設定の機能があります。
・上限なし
・一日あたり30件まで
・一日あたり20件まで
・一日あたり10件まで
上記の設定から選択可能です。
多すぎる申受け数を制限することで、快適に活動出来るようになると思います。
「申込み」成立するには積極的にアプローチ
「申込み」の成立を目指すには、積極的アプローチと、消極的に待つアプローチの2種類があります。どちらかが大事なのではなく、両方共大事なので、同時に実践して頂けるとより効果的です。まずは、積極的なアプローチから説明していきます。
自分から「申込み」を行う
なんといっても、積極的アプローチの第一歩は、自ら「申込み」をタップするという行為です。特に男性の場合は、待っているだけでは何も起こりませんから、自分から「申込み」をどんどん使っていくことが大事です。
この際心がけることは、「期待しない」とうことです。「申込み」したから、「OK返事をする」が返ってくるのではないか、と期待するのが普通だと思うのですが、まずは期待せずにどんどん「申込み」していきましょう。
なぜ期待してはいけないかというと、期待が大きいと、期待に沿わない現実に対して挫折感を味わってしまうからです。つまり、「申込み」をすると、「OK返事をする」返しが来ることを期待する。
「申込み」返しがないと、挫折して婚活そのものが嫌になってしまうからです。期待せず、作業として淡々と「申込み」を行いましょう。
また、あまり人気が高いと思われる「申込み数が多い」人は避けて通るようにしましょう。
異性の日記投稿へ「コメント」「リアクション」する
ブライダルネットの日記は異性しか見ることができません。その日記に対して、気になる内容、気になるプロフィールの人には、どんどんコメントやリアクション(ハートマークをタップ)して行き、自分に興味を引きつけるようにしましょう。
コミュニティー機能で「コメント」する
コミュニティー機能は、趣味や同じ価値観の異性が集まる場所となっていて、単なる条件検索で、スペックだけの異性探しではなく、同じ趣味の異性を見つけることで、会話が弾み「申込み」成立がし易いプロセスが作れます。最初が勇気が必要かも知れませんが、気軽にどんどんコメントを残すように習慣づけると良いですね。
「申込み」を待つ準備を行う
前章では、「申込み」をもらうための積極的な方法を説明しましたが、この章では消極的な待つ方法を説明します。待つといっても、何もせずに待っていたのでは、何の出会いもありません。
積極的に待つ方法があるので、詳しくお教えしましょう。
毎日ログインする
ブライダルネットに限らず、婚活アプリ・マッチングアプリではログインすることがとても重要です。なぜなら、ログイン時間が新しい方が、プロフィールのリスト表示の際、上位に表示される可能性が高いからです。
ずらりと多く並んだプロフィールリスト、上位になればなるほど、異性の目に触れやすく、「申込み」をもらいやすい(出会いやすい)ことは、言うまでもないでしょう。
日記に毎日投稿する
日記に自分の記事を投稿すると、新着日記として日記タイムラインへ表示され、異性の目に触れやすくなります。その結果、興味がある人がコメントやリアクションをつけてくれるかも知れません。
コミュニティー機能に投稿する
コミュニティー機能は、趣味や価値観を中心とした集まりになっています。
例えば「旅行好き」「お肉好き」などのコミュニティーがあり、自分が該当するコミュニティーへ自由に参加することができます。
参加したコミュニティーでは、全体に向けてコメントを投稿することができますので、積極的に投稿しておきましょう。情報接点が増えれるほどに、プロフィールを見てもらえる可能性が高くなるので、可能なことは何でも実践しておくに限ります。
プロフィールを充実させて興味を惹く
せっかく興味を惹きつけ、詳細プロフィールを見て足あとをつけてもらっても、肝心のプロフィールがカスカスでは大きな機会損失になってしまいます。プロフィールの充実のための最大のポイントは、「自己PR」文章です。
ここをしっかりと書尽くすことで、同じ価値観、同じ考え方の異性を惹きつけ、「申込み」をもらえるようになるでしょう。また、メイン写真と同様にサブ写真も重要ですから、最大アップロード制限の9枚を全て公開するようにしておきましょう。
「メッセージ」機能は3往復を目指す
ブライダルネットで目指すべき1つの目標が、申込み成立後のメッセージ3往復です。3往復のメッセージが完了していれば、お互いの連絡先交換が可能になるからです。デートするためには、お互いの連絡先交換ができないと、お話にならないですよね。
連絡先とは、LINE IDやメールアドレスの交換のことです。
連絡先交換のタイミングはいつ?
連絡先交換のタイミングは、お互いの信頼関係の度合いや、その場の「ノリ」も影響するため、なんとも言えませんが、あまりずるずると長くメッセージをするのはオススメできません。
なぜなら、気持ちが冷めてしまい、本来の目的であるデートするプロセスへ進む前に、メル友気分で満足してしまう事もあるからです。信頼関係が大事とは言え、ある程度いきおいで連絡先交換する、という事も必要だと思います。
具体的には、1往復〜3往復以内で、連絡先交換を行うのが良いでしょう。2週間〜3週間とメッセージを続けることは得策ではありません。
相手も会うことを望んでいて、連絡先交換に時間が掛かりすぎると思えば、同時進行している他の異性へ時間配分を移行することになるからです。
ブライダルネットの事例ではないですが、LINE交換のタイミングとして参考になるので、別ページをご覧ください。
LINEからデートの約束へ
異性のLINEやメアド、電話番号を入手したら、いつ使えば良いのでしょうか?答えは簡単です。なるべく早く使う、です。
せっかく連絡先を交換したのに、2日経過しても、3日経過しても連絡がなければ、なぜ連絡先を交換したのか、と相手は不思議に思うでしょう。通常は男性側から、女性へと連絡することが通例になっているので、男性は勇気を出して、交換した連絡先へ実際に連絡してみましょう。
最初の1回〜2回はテキストメッセージで良いですが、3回目ぐらいからは、音声通話でコミュニケーションしたほうが良いですね。次々と、会うまでの階段を一歩ずつ上がるイメージがするため、少しずつ変化していくほうが良いでしょう。
例えば、LINEでいつまでもテキストチャットしていては、何のための連絡先交換なのか、意味が見出せません。2分〜3分で良いのでちょっと声が聞いてみたい、と音声通話へ誘導してみましょう。
最初はお互いに緊張しますが、徐々に慣れてくるはずです。そして、声を聞く回数が多くなればなるほど、お互いに会ってみたいという気持ちが高まります。
デートに誘うタイミングはいつ?
LINEや電話で会話をしてから、どのぐらいのタイミングでデートの誘うのが良いでしょうか?相手との信頼関係次第ですが、まずは1週間を目処に様子を見て、1週間以内に1回誘ってみるのが良いでしょう。例えば、以下のような誘い文句です。
「おしゃれなカフェで、おいしいケーキがある有名店を知っているので、一緒に行きませんか?」
「評判の良い、おいしいパスタ屋に行ってみたいけど、付き合ってもらえませんか?」
男性側から言い出すことが王道になると思いますが、女性から誘っても良いでしょう。また食べ物を引き合いに出して誘うのは、これも王道なので、誘いやすいと思います。
最初は、がっつりディナーよりも、軽食とかカフェで顔合わせを目的として、短時間のデートをするのが良いですね。初回デートは、次につながる大事なチャンスなので、男女ともにしっかりと準備して臨みたいところです。
初回デートは、はじめてお見合いサービスを利用すると誘いやすいので、ぜひ使ってみましょう。
ブライダルネット「申込み」に関するまとめ
「申込み成立」からメッセージ3往復を経て「デート」まで、駆け足でプロセスを説明しました。だいたい、どんな感じになるのはかは、イメージできたのではないでしょうか。
婚活アプリはメル友を探すばではなく、結婚相手を探す場です。相手と結婚を考えられるようになる信頼を築くには、途方もないプロセスをいくつも乗り越える必要があり、本当に大変なことですし、時間もかかります。
一歩ずつしっかりと、そのプロセスを歩み、乗り越えていくことで、少しずつ結婚が近づいてきます。焦らず、挫折せず、確実に一歩を前にすすめるよう、努力していけば必ず理想の相手が見つかります。
婚活アプリは、出会うきっかけを提供する場であり、婚活アプリでのカップル成立は成功ではなく、デートからがスタートラインです。
つまり、婚活アプリで相手が見つからない状態は、スタートラインにすら立っていない状態だと理解すれば、楽観しすぎず、しっかりとした真面目な婚活をする必要があることが理解できます。
最後に、申込みは数多くすればするほど出会える可能性は高まりますが、ひとつあたりの申し込みについて質が問われます。要するに、誰に申し込みしたのか、ということです。
あまりにも不相応な高いスペックの人に申し込みしても、返事はもらえません。申し込み後の反応率を見ながら、プロフィール写真や申込みア相手を変えるなど、婚活にはきめ細かな対応が必要となってくるのです。
相手が無反応であっても、あきらめず、一歩ずつ前に進むと必ず道が拓けるので、頑張ってみてください。