「婚活アプリで結婚できるのかな?」
と半信半疑でしたが、自分に合ったアプリを使うことで今の夫と出会うことができました。
評価:25歳で年下の彼氏と別れたのをきっかけに、結婚前提のお付き合いができる人と出会いたいと考え登録しました。
登録してから数えて、3ヶ月で3つ年上の男性と知り合い、4ヶ月で付き合い、半年で結婚。
誠実な人、真剣な人、しっかりした職業に就いている人が多い印象です。
出典:みん評:ユーブライド
結婚 | ブランド | 内容 |
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上記の2つのアプリを使い、婚活を行いました。結論を先に言うと、ユーブライドで結婚できました。2つのアプリを徹底比較しつつ、結婚できたアプリをご紹介していきます。
本記事では、筆者が使っていた婚活アプリ『ユーブライド』と『ペアーズ』の比較を書いていきたいと思います。
男性タイプの違いを比較
婚活アプリによって、男性のタイプが違うことはご存じでしょうか?
結論から言うと、筆者の印象では『ユーブライド』と『ペアーズ』の男性のタイプはこんな感じです。
アプリ比較 | \成婚実績No.1/ ユーブライド |
ユーザー数No.1 ペアーズ |
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男性タイプ | 年齢層が高くて真面目な男性 | 若くてオシャレな男性 |
いいね男性の年齢 | 26歳〜39歳 | 20代半ば |
成功インタビュー | 成婚した人の声 (ゴールは結婚) |
恋人になった人の声 (ゴールは恋人づくり) |
機能面 | 独身証明や収入証明 | コミュニティー登録 |
なぜ男性タイプが違うかと言うと、各アプリのコンセプトや機能が違うからです。
まず、『ユーブライド』は婚活アプリ(結婚相手ご紹介サイト)、『ペアーズ』は恋活・婚活アプリと銘打たれています。
◆各公式サイトを確認すると一目瞭然。成功した人の声やインタビューです。
・ユーブライド:成婚した人の声(ゴールは結婚)
・ペアーズ:恋人になった人の声(ゴールは恋人づくり)
このことからも、各アプリの目的の方向性の違いが分かりますよね。
そのため、機能面でもそれぞれの特徴があります。
◆機能面での違い
・ユーブライド:収入証明や学歴証明ができる
・ペアーズ:コミュニティに登録できる
学歴や収入はどちらのアプリでも登録できるのですが、さらに『ユーブライド』はその経歴が本当かを証明できる機能があるのです。
素性が分かりにくいのはアプリの難点ですが、その中でもいかに信用する・してもらうかを考えているアプリだと感じます。
一方、『ペアーズ』の特徴はコミュニティ機能。
「野球好き」や「インドア派」など趣味嗜好を登録でき、同じコミュニティに入っている人を検索することができます。お相手のプロフィール画面でも登録しているコミュニティが表示されるので、どんな人か一目で分かります。
ただ、筆者的には「コミュニティ機能がなくても、プロフィールに直接書けば分かるじゃん!」
と思いました(笑)。
コミュニティを通して男性に接触した/されたことは1度もありませんでした。
筆者に「いいね!」をくれた男性の年齢層です。
・ユーブライド:20代後半~30代後半くらい
・ペアーズ20代半ばが多く大学生の人もいました
筆者は年上の男性が理想だったので、『ユーブライド』の年齢層はぴったりでした。
逆に、「まずは恋人が欲しい」「20代の人や年下と付き合いたい」という女性には、『ペアーズ』の方がマッチすると思います。『ペアーズ』の方がイケメン率は高かったです(笑)。
評価:結婚相談所で出会った男性と成婚退会したけど結納を延期したばかり。
相談所では好きになれない……というのが本音でした。
こちらで出会った男性と来年結婚します。
出典:みん評:ユーブライド
結婚を前提とした出会いでアプリをスタート
筆者は、『ユーブライド』と『ペアーズ』を並行で3ヵ月間使っていました。
・ユーブライド→3ヶ月
・ペアーズ→3ヶ月
その間にメッセージのやりとりをしたのが50人、実際に会ったのが夫を抜くと7人です。
7人の内訳は『ユーブライド』5人、『ペアーズ』2人でした。
■デート男性人数
・ユーブライド:5人
・ペアーズ:2人
会うことになった経緯、実際に会ってみた体験談をお伝えしていきます。
まず、筆者は本気で結婚したいと思っていたので、
「結婚前提のお付き合いを希望します」
とプロフィールに書いていました。
プロフィール充実度は本気度に直結する
初めの2週間ほどは、こちらから男性にいいね!を送っていたのですが…、『ペアーズ』の男性からいいね!返しがくることはほとんどありませんでした。
一方、『ユーブライド』の男性からはいいね!返しが来てマッチングすることがちらほら。
ただ、こちらからのいいね!から始まるメッセージのやりとりだと、「こちらがリードしていかなくては」という使命感に駆られます。
そこで、思い切ってこちらからはいいね!せず、相手からのいいね!を待って気になる人がいたらマッチングさせるように切り替えました。
マッチングさせるかを判断する材料は、「職種」「学歴」「プロフィールの充実度」です。
逆に、高年収や高身長は求めませんでした。
「職種」は、職種そのものの内容より「休日が合うか」を確認するために見ていました。
「学歴」については、筆者が大学卒なので大学卒以上の人の方が話が合うと思ったから。
「プロフィールの充実度」では、結婚への本気度が分かります。
アプリ側でテンプレートも用意されているのですが、それをコピペしている人は除外しました。
自分の言葉で書ける、最低限の知的さを求めていたというのもあります。
仕事内容・趣味・休日の過ごし方などを見て、そこまで自分の嗜好と離れていなければOKとしました。
もちろん、自分のプロフィールの充実度にもこだわっていましたよ。
『ユーブライド』では、プロフィールに「結婚における価値観」を設定できる機能があります。ここは必ずチェックしていました。
評価:写真登録の機能で「見せたい人のみ公開」ができるのが良かったです。
ただし、有料プランのみの機能なので注意が必要です。
メッセージをくださった方のうち、誠実な人、急に音信不通になる人、いろんな方がいました。
出典:みん評:ユーブライド
本気の婚活では男女ともに顔写真は必須!
『ユーブライド』のプロフィールで、一点デメリットを上げるとするなら、「顔写真を公開している人が少ない」こと。
『ユーブライド』はアイコンにアバター(イラスト画)を採用でき、この利便性からかアバターを利用している男性がいました。
どれだけプロフィールの内容が良くても、顔写真が事前に分からないと怖いのでNGにしていました。
マッチングしたあとは、アプリ上でメッセージの交換に移ります。
両アプリの印象です。
・ユーブライド:真面目で比較的固い印象の人が多かったです。
・ペアーズ:気さくな人、すぐに距離を縮めてくる人が多かった印象です。
では、なぜ『ユーブライド』経由で会った人が多かったかと言うと、メッセージから誠実さが伝わってくる人が多かったからです。
筆者としては、メッセージ交換をじっくりしてから、会う・会わないを決めたいというスタンスでした。
『ペアーズ』では「まず会いませんか?」
とフットワークの軽い人がいました。
女性側も同様の考えなら良いと思いますが、筆者の価値観には合わないのでお断りしました。
そして、合わせて7人の男性と会うことになります。
夫と出会う前のこの7人とはお付き合いには至りませんでしたが、そのうち何人かの体験談をお伝えしていきたいと思います。
ユーブライド① Aさんメーカー製造
ユーブライドでマッチングしたAさん。仕事はメーカーの製造員。
夜はスポーツバーになる、カフェレストランで、ランチデート。とても緊張した様子で、矢継ぎ早に質問してくる。
1時間半程度でお開きに。
その後、進展なし。
プロフィール上ではとても誠実で真面目な方なんだなと伝わってきて、実際に会ってもそのままの印象でした。
ただ、矢継ぎ早に質問されるのが少し億劫で、会話のテンポが合わないなあと。
二度目のデートはありませんでした。
ユーブライド② Bさん事務職
ユーブライドでマッチングしたBさん。仕事は事務職。
昼にショッピングモールで待ち合わせ、レストランのテラスでランチ。
職場の女性から、言い寄られていることを愚痴られる(笑)。
3時間程度でお開きに。
その後、進展なし。
とてもやさしい印象の人で楽しくお話していたのですが、途中から愚痴を聞く構図に(笑)。
職場で年上の女性に人気らしく、その愚痴を聞かされました。
「なんで今私に言うの?」と冷めました(笑)。
二度目のデートはありませんでした。
ペアーズ① Cさんメーカー営業
ペアーズでマッチングしたCさん。会うことになった決め手は、同じ大学出身だったこと。
夜に寿司屋でデート。
私の表情についてケチをつけられる(笑)。
1時間で解散。
その後、進展なし。
Cさんがプロフィールで出身大学を公表しており、そのことから親近感が沸き会いました。
Cさんが多忙とのことで平日の夜になりました。
終始上から目線で閉口していたのですが、そんな私の堅い表情を見て「全然笑わないね」と言われました。
お寿司を食べて即解散。
お互い何のメッセージも送らないまま終了しました。
デートした結果:みな顔写真盛りすぎ!
・相手のプロフィール写真は実物の3割増し
アプリ上の写真よりイケメンの人は一人もいませんでした。
そりゃそうでしょうね。良く見られたいですから。
筆者は男性の容姿にはこだわらないほうだと思います。
それでも、写真と落差がありすぎて、本人か分からず声をかけるのをためらったことがあります。
・自分を飾っていると相手からも幻滅される
写真の件もそうですが、こちらも見定められているという意識は忘れないようにするべき。
私は笑顔の写真ばかりプロフィールにしていたのですが、実際はあまり笑いません。きっと、「この子は笑い上戸なんだ」と思って会ってくれた男性を幻滅させたことでしょう(笑)。
また、丁寧な言葉遣いのプロフィールやメッセージにしていたのですが、実際はとても口が悪いです。
少し崩した口調でメッセージを送っていれば良かったかな、とも思います。
ファーストコンタクトがネット上なので、会ってみて初めて「思ってたのと違う」となるのは仕方がないことと捉えていました。
絶対デートしない男性2つの条件
私が最初から「絶対にデートしない」と決めている、男性の条件があります。それは、以下の2つです。
①初めのメッセージからLINEを聞いてくる
②最寄り駅を聞いてくる
ネット上の出会いなので自衛する必要があると思い、LINEを教えるのはある程度メッセージのやりとりをした人だけにしていました。
また、最寄り駅を聞いてくる男性がいるのですが、その場合即ブロックしていました。
(会う時のために、良かれと思って聞いてくれているかもしれませんが、こちらとしてはプライベートなことなので、信頼関係がないのに最寄り駅を教えるのは怖いです)
ユーブライドで今の夫と出会い、結婚するまで
ではお待ちかね、
筆者が今の夫と出会い、結婚するまでの経緯をお話しします。
夫とは『ユーブライド』で知り合いました。
夫からいいね!をくれ、私はプロフィールを見てからマッチング成立させました。
夫のプロフィールは、前述の条件を満たしていたからです。
1週間ほど毎日アプリ上でメッセージ交換を続け、その後LINEに移行しました。
やりとりしていたのが12月だったのですが、「今年中に会おう」ということに。
しかし、少ししてから「仕事が入ってしまったのでキャンセルにしてほしい」というメッセージが。
この時は「体よく断られたんだな」と残念でしたが、無駄に会うのも嫌だし仕方がない、と思っていました。
ところが、年明けに新年のあいさつだけ試しに送ってみると、「会いたい」とメッセージが!
この時はとても嬉しかったです。
初めてのデートは、もつ鍋屋さんの個室でした。
「個室!?」と少し身構えましたが、すぐ外で店員が動いていることと、いざという時の脱出経路を確認して座りました(笑)。
(私は結果的に大丈夫でしたが、できれば初デートで個室は避けた方がいいと思います。)
交際までは1ヶ月・結婚までは1年の時間
お互い緊張していましたが、元々プロフィールを充実させていたので会話は無理なく楽しめました。
また、夫はプロフィール写真と実物の落差が比較的少なく、「正直な人だなあ」と思ったのも好印象でした。
私の話を親身になって聞いてくれる誠実な人柄で、一度仕事を理由に断られたのは本当だったのだろうなと思いました。
その場で、夫から2回目のデートの打診をされて日程を決めました。
2回目は、水族館デート。
そして3回目、雰囲気の良いレストランで告白してもらい、交際に至りました。
初めて会ってから交際するまでは1ヶ月でした。
そして、プロポーズまでの期間が1年。
こうトントン拍子に進んだのは、元々お互いの結婚願望が強かったからです。
良い意味で積極的だったので、だらだら会うことはせず決めにかかることができたのだと思います。
「次に付き合った人と結婚したい」という思いが一致していることは、私にとってとても大切なことでした。
結婚本気度が強いあなたはユーブライドがおすすめ
筆者の考えは、「アプリ経由で結婚したいなら、『ペアーズ』より『ユーブライド』がおススメ」ということです。
比較的年齢層が高く、アプリのコンセプトなどからも結婚に本気の人が多いからです。
逆に、「恋人を作ってエンジョイしたい」という人には
『ペアーズ』をおススメします。
ぜひ、理想の相手に出会えるよう上手く活用してみてください。