ネット婚活で出会った女性と、初回のデートは何とか無事に終わったとしましょう。
初回デートは緊張しつつもお互いに会話がはずみ、それなりに楽しければデートは成功だと言えるでしょう。
2回目となるとちょっとリラックスした雰囲気で、初回よりも具体的で親密な話しをすることが出来るようになります。
2回目に会ってくれるのであれば、自然と3回目、4回目のデートが見えてきます。
2回目のデートへのお誘いは、非常に重要なデートとなります。
マッチングアプリで2回目のデート、スムーズな誘い方
マッチングアプリでの初デートって、緊張するものですよね。沈黙が続いたらどうしようとか、次に何を話そうかとか、頭の中はいっぱい。そんな時、次のデートのことまで考えるのは難しいですよね。
でも、安心してください。2回目のデートの誘い方は、ちょっとしたコツがあるんです。ポイントは「事前に言葉を決めておくこと」。これでグッと楽になります。
さて、具体的にはどんな感じでしょうか?
- 好意をさりげなく伝える:
相手を圧倒しないように、さらりとした言葉で好意を伝えましょう。相手も安心して、あなたの言葉に耳を傾けてくれるはずです。 - ハッキリと誘う:
「また会いたいね」という曖昧な表現ではなく、「次はここに行こう!」と具体的に提案することが大切です。これで相手も次のデートを想像しやすくなります。
初デートの後の誘い方は、意外とシンプルですが、その効果は絶大。これで2回目のデートもバッチリです!
女性に好意を伝えるコツ
マッチングアプリで出会った女性に好意を伝える時、ちょっと緊張しますよね。でも、大丈夫!好意の伝え方にはちょっとしたコツがあります。
まず大事なのは、自分の感情を卑下しないこと。
自信を持って、自然体で伝えるのがポイントです。例えば、「今日は本当に楽しかったです」「あなたの◯◯についての話、興味深かったですね」という風に。
ここで、「好き」という言葉はちょっと待って!いきなり重たい言葉を使うと、相手もびっくりしてしまうかもしれません。
まずは「楽しかった」「面白かった」という肯定的な感想を伝えることから始めましょう。これだけでも、相手にあなたの好意は伝わるはずです。
結局のところ、好意を伝えるのって、自然な会話の中で「あなたといる時間が楽しい」というメッセージを伝えることなんです。これで、相手もあなたの気持ちに気づいてくれるでしょう。
次のデートに誘うコツ:さりげなく、でも明確に
2回目のデートに誘う時、ポイントは「はっきりと短く、でも自然に」伝えることです。
例えばこんな感じでどうでしょう?
「今日は本当に楽しかったです。また、◯◯さんとお話しできる機会があれば嬉しいです。次に会うチャンスをいただけないでしょうか?」
できれば、今後の関係についての考え方も共有できるといいですね。私の場合は、次のように3つのポイントを伝えました:
- 今日楽しかったから、もう一度会いたい
- 3回デートしてから、交際を考えるか決めよう
- 交際がOKなら、3ヶ月間真剣に付き合ってみよう
このように二人の先々のことに少し触れると、相手も大事にしてもらっている安心感と、あなたのことをもっと知りたいと思うかもしれません。ただし、相手からの好意を感じ取れる時だけ、先のことを話すのがベストです。
反応が読めない時は、無理に先のことを話さず、次のデートに誘うことに集中しましょう。
返事を求める場合は、2〜3日以内にお願いすると、待つストレスも少なく済みます。
※返事がない場合は、それ自体が返事だと理解しましょう。(催促してはいけません)
何よりも、焦らず、自然体で、さりげなく好意を伝えることが大切です。これで次のデートへの道が開けますよ!
2回目は、どのようなデート設定が良い?
初回デートは、2時間程度の顔合わせですから2回目デートは1日がっつりと一緒に過ごす、
というようなデートコースを選び事になるでしょう。
女性の側がどこか行きたいところを提案すると、
男性はデートコース設定の負担が軽減されるので、心理的に楽になります。
女性は自分の意見をしっかりと男性に伝え、多少わがままに振る舞うぐらいで、ちょうどよいしょう。
あくまで意見を伝えるだけで、実際にどういうデートにするのかは、二人の間ですり合わせれば良い訳です。
2回目の時点、映画館は会話ができないのでNGになりますが、ディズニーなどのエンターテイメント系商業施設なのか、エリアを決めて散策するのか、美術館まわりなど落ち着いたデートにするのかは、相手の価値観を聞きながら決めれば良いことです。
またドライブに関してはまだ2回目ということもあり、女性の立場からすると、よく知らない男性と長時間密室で過ごすのは、抵抗があります。
女性の側がドライブを提案してきたのならOKですが、男性側からドライブ提案はNGと考えたほうが良さそうです。
とは言え、地方だと車での移動がメインになるため、わざわざ不便な公共交通機関を利用するデートにする必要はなく、どうしても必要場合は、車の移動も仕方ありません。
1日一緒に過ごすのでしっかりと予定を立て事前準備や情報収集をしておかないと
時間余りや「どこへ行こうか?」
と優柔不断でかっこ悪い姿をさらけ出すことになるので、男性は要注意です。
そして時間は、夕方まで一緒に過ごし、夕食は食べないという時間で切り上げるのが良いでしょう。ちょっと足りないぐらいのほうが、次の第三回デートへつながり易くなります。
服装はカジュアルが主体でOK
初回デートは、相手に自分を印象づける意味もあり、あまりカジュアルな洋服は割けたほうが良いですが、二回目デートともなれば、1日一緒に過ごすことですし、動きやすさを考慮してカジュアル系でOKです。
女性の場合、かわいい自分を見せたいために丈の短いスタートでがんばるのも分かりますが、まだ二回しか会ったことのない男性と一緒です。変に刺激するのは避け、できればパンツ姿でデートに臨みたいものです。
実際に付き合うことになれば、その先いくらでかわいいスカート姿をお披露目する機会はやってきます。婚活サイト/婚活アプリの出会いは、結婚相談所のお見合い・交際と違い、第三者が間に存在しないため、自己責任でしっかりと自分を守ることが必要です。
言葉遣いは、丁寧語で優しく会話
デート二回目は、まだ出会って間もない初対面と同じようなもの。男女ともに、相手に対して丁寧語で会話をするのが良いでしょう。
と言っても、あまり言葉が堅すぎては冷たい感じがしますので、全てが丁寧語という訳ではなく、多少言葉を崩しながらも、基本形は丁寧語が良いでしょう。
このあたりの感覚は、社会人経験が多い30代だと違和感がないでしょうが、若い20代だとわざわざ丁寧語を話すのは面倒と感じるかもしれません。
しかし、お互いに信頼関係が構築されるまでは、あくまで他人なので、言葉遣いは丁寧にするのが基本でしょう。親密な間を演出したいがために、言葉を崩すという考え方もありますが、もっと後になってからにしましょう。
支払いは基本的に男性が全てを支払う
デートの支払いをどうするのかはとてもデリケートで、二人のルールが確率するまでは手探りになるでしょう。
私の考え方ですが支払いは全て男性が行うもの、という価値観でいますから女性が支払うことはあり得ないと思っています。
とは言え、女性側からすると全て男性に支払ってもらうのは、借りを作ったようで気持ちが悪い、という方もいます。
男性は変なプライドがあり、支払いを全て行うという方が多いと思います。
そんな時女性は自分が支払うあるいはワリカンにするという断固とした態度で、男性に申し出ることで受け入れてもらえるでしょう。
ある程度強く支払う旨申し出ないと、男性は女性が支払う申し出を断ることが多いです。
第3回デートへの誘い方
2回目のデート後半でも良いですし、デートが終了してからでも良いですが、男性の側から第三回目のデートへ誘う必要があります。女性は待っていることが多いので、女性の側からアクションがあることは期待しない法が良いでしょう。
とは言え、女性の側から3回目のデートに誘うのも「あり」です。
3回目デートの重要ポイントは「交際」を決める事になります。
つまり、付き合うのかどうか、告白するという事です。
私の場合は、初回のデートで3回のデートを最初からお願いしていました。
「可能であれば、3回のデートにお付き合いください。
その後、もしよければ交際することを考えてもらえませんか?」
という具合です。
もちろん、私の側も3回のデートを通して、交際したいかどうかの判断をする、という意味です。事前にこのように相手に伝えておくと、3回目のデートを誘う心理的プレッシャーは、非常に軽くなります。
三回目デートのお誘いは、付き合う前提で誘うということを、相手に伝えることが成功のカギです。
「三回目でのデートで、お付き合いしてもらえるのか判断してもらいたいので、また会ってもらえますか?」
と率直に丁寧に、お誘いすればOKです。
女性の側からすると、男性が「真面目に付き合う意志」があると分かることが、安心感を得られる大きなメリットです。
男性は、とにかく先々どのように考えているのか、自分の気持ちを率直に女性へ伝えると、女性はその場限りの関係ではなく、継続していく関係だという認識で、安心感があります。
次のデートで伝えようと思っていることがあるとしたら、今、前倒しで女性に伝えたほうが、女性を惹きつけるという意味で何倍も効果のある言葉になります。
※男性側から、どう考えているのか伝えてくれると、安心します。
3回目デートの設定時間
デートの設定時間は、夕食を一緒に食べるまで伸ばしても良いでしょう。その場合、事前に女性側へ許可をもらう必要があります。
「次のデートは、夕食を一緒に食べたいけど、時間は大丈夫ですか?」
と、思っていることを率直に伝えればOKです。
この頃になると、お互いにしっかりと意思の疎通が出来る信頼関係が構築されているので、デートコースも楽しみながら二人で考えてると良いです。
デートで手をつなぐのは、まだ早い
女性側から積極的に手をつないでくれば、男性は拒否する必要がありませんが、男性側から手をつなぐのは、まだ早いと心得ましょう。
3回目のデートの終わりで、きちんと「付き合って欲しい」という言葉と同時に、今までの思いやこれからのことを出来る限り女性へ伝えることが重要です。
いわゆる「告白」の儀式として、きちんと伝える場を作ることが、女性を大切な存在として認めている、という証明になります。
男性は照れくさいため、この儀式的な行いを避けがちですが、キチンと行ったほうが良いでしょう。
女性から付き合いOKの返事がもらえたら、スキンシップを徐々に深めて行くことが可能になります。例えば、デート中に手をつなぐ事も、告白OKの返事があるからこそ、安心してできます。
スキンシップに関してはこのように保守的に考えたほうが、女性に安心感をもってもらう、という意味で大事です。
男性としてはついつい先走ってデートなのだから手をつなごう、と前倒しに考えてしまうのですが、控えておくほうが良いです。
スキンシップは、お互いの関係性において、筋を通してからにしましょう。
婚活デート2回目・3回目のまとめ
婚活の出会いでデートをスタートした時、1回目、2回目、3回目はそれぞれの役割があり、とても重要なことが分かります。
お互いの関係を作るにあたり、スピードが早すぎても負担が掛かりすぎてNGですし、遅すぎてもタイミングを失ってしまい、関係が途切れることになりかねません。
基本はあくまでも、相手を思いやる心が大事であり、心理的な負担にならないように配慮してあげることです。
デート1回目〜3回目、お互いの関係はデリケートで壊れやすい関係です。もし、引き続き関係を続けたいと思うのであれば、丁寧に扱う必要があるのは、言うまでもありません。
このように、デート回数ごとの押さえるべき重要なポイントを知っていれば、ネット婚活で出会った異性とデートに行った際、心の準備に困ることはないでしょう。
以上のように、デート誘いのテクニックや緊張感・不安を感じたくない、面倒だと言う人も存在するでしょう。
そんな場合は、結婚相談所を利用すると良いと思います。
相談所運営側で設定した順番とルールに沿って、どんどん婚活が前に進むため、心理的には非常に楽に感じることでしょう。