マッチングアプリで婚活や恋活を行う上で写真公開は、公開か非公開なのか悩む問題の一つです。
女性の場合は、なるべくなら最初は公開したく無い、というのが本当のところでしょう。
ネット上のどこかで勝手に利用などの、リスクが大きいからです。
それに恥ずかしさもあるかもしれません。
そんな時、プリクラ写真をネット婚活で利用することは、良いのか悪いのか。判断に迷っていろいろなサイトやブログを探していることでしょう。
結論から言うと、プリクラ写真をマッチングアプリで使っても問題ないでしょうし、写真が無いのと比べれば、写真があったほう良いに決まっています。
とはいえ、プリクラ写真はかなり加工されているケースもありますので、使用は限定的で、条件が整ったときだけにする方が良いと思います。
どのような場合にプリクラ写真OKで、どのような場合はNGなのでしょうか?
ネット婚活での、プリクラ写真の是非について、詳しくまとめてみました。
参考:マッチングアプリ19歳!女子がペアーズで絶対彼氏に出会う3つの方法
プリクラ写真は、かなり加工される
プリクラの写真ってかなり加工が多い。
主な加工は以下のようなモノになると思います。
・目を大きくする
・肌をキレイにする
・輪郭を補足する
・背景や装飾などを追加できる
私自身プリクラは詳しくないので、このぐらいしか知りませんが、もっとあるのかも知れません。
このように加工された写真は、婚活でどのように影響を受けるのでしょうか?
期待値を上げると、会った時のギャップが心配
プリクラ写真って、ようは見た目を「かわいく」「良くする」ってことですよね。見た目を悪くする訳ではない。良くする効果がある加工を沢山利用するわけです。
つまり、実際のあなたよりもお相手は、良い印象を抱く可能性があるわけです。
実際のあなたの外観はが点数で言うと7点だったとしましょう。プリクラで写真の加工をすることで、7.5点とか8点と、実態よりもよく見せることが出来るわけです。
写真の世界だけで一生を終えるならよいですが、ネット婚活は手段であり、目的は彼氏をつくることです。
実際に会う必要があるので、プリクラ加工で外見の期待値をアップし過ぎてしまうと、逆効果の可能性もあります。
プリ写真をみて8点外観のあなたを想像していたお相手男性、実際に会ってみたら7.5点どころか、7点だった。このギャップ落差が大きいと、リアルで会うことがリスクになってしまいます。
プリクラでの加工は、ほどほどにして、より実際に近い自分の写真ならば、婚活に利用するのも良いでしょう。余りにも実態とかけ離れている写真は、ネット婚活では使わないほうが良いかもしれません。
加工された写真だからこそ、安心してネット公開できる
ネット婚活では、できれば写真公開は、仲良くなった人だけに公開したいという女性は多いと思います。
しかし、仲良くなるためには、写真が必要という場合も多々あります。写真を公開していない女性は、公開している場合と比較して、圧倒的にアプローチ数が少なくなるからです。
そんな時、自分とかけ離れた加工をしているプリクラ写真だからこそ、ちょっと安心して写真を公開できるという心理が働く事がありますよね。
自分なんだけど、自分ではない写真。
だから、写真公開するのに、心理的抵抗が少なくなる。そのためにプリ写真を使用するのは、無いよりも良いので、積極的に使うべきではないでしょうか。
仲良くなったら普通の写真を交換しておく
婚活でプリクラ写真を使った場合は、2つの項目をプロフィールへ記載しておくと良いでしょう。
1、プリ写真なので、かなりかわいく加工されていますよー。
2、本当の写真は怖いから公開していないけど、仲良くなったらお見せします。
これだけ書いておけば、男性は安心すると思います。
もちろん男性も、プリ写真は盛られた外観だと分かっていますが、本人からあえてそのようにアナウンスしておけば、ギャップがあったとしても、許容範囲が広くなるはずです。
また、本当の写真を仲良くなって公開してくれる意志があることを知り、プリクラ写真は一時的なモノだと認識するでしょう。いずれにしても男性は安心すると思います。
プリクラ写真は相手に軽く見られてしまう可能性も
プリクラ写真は、ライトな感じがするため、どうしても人間自体を軽い人間と見られてしまう可能性もあります。もちろん、お相手弾性によって受け取り方は違ってくるでしょう。
プリクラ写真によって、変に飾らない身近で親しみのある女性だと感じる人もあるでしょうし、ちょっとおふざけ感が、人間的に軽く、結婚を考えたときに男性の親からNGにならないか心配する人もいるかもしれません。
軽くてライトな感じが、ネガティブ(否定的)に受け取られるのかまたは、ポジティブ(肯定的)に受け取られるかの違いで、プリクラ写真の価値は大きく変わってくることでしょう。
個人的な感覚では、婚活という比較的真面目な出会いの場合は、ネガティブ(否定的)に受け取られることが多いように思います。
ただし、気軽な婚活や、カジュアルの出会いならばOKでしょう。では、具体的にそれは、どのような出会いなのでしょうか?
Facebook系恋活は、気軽さと話題性でプリクラOK
真面目な結婚活動してのネット婚活では、プリクラはNGに見られることが多いと、前章で申し上げました。
ところが、Facebook系の恋活では、年齢層が10代〜20代がメインでマッチングアプリと比較して若く、結婚よりも恋愛色が強いです。
そのため、プリクラのようなライトな写真であったとしても、全く抵抗がないと考えられますし、そういう方もいます。
プリクラ写真を使う場合は、結婚色が強い場合はNGで、恋愛色が強い場合はOKと、覚えておくと良いでしょう。
もちろん、特に規約などで決まりっているということはないのですが、暗黙の了解として、良い出会いをするためには、大事なことだと思います。
婚活でのプリクラ写真について「まとめ」
プリクラ写真には、メリットもデメリットもあります。
繰り返しますが、メリットは気取らない、身近に感じる、親しみやすいなどがあげられると思います。
反対に、デメリットは加工して盛りすぎることから、リアルで会ったときのギャップで、断られる可能性が大きくなります。
また、結婚色が強いブライダルネットのようなマッチングアプリでは、写真アップロードで審査が入り、審査を通過しないと写真が公開されません。
結婚相談所と同等のサービスを目指している同社にとって、写真を重要視しているため、審査は非常に厳しいです。
例えば、顔がちょっとボヤケているとか、小さく写っているなどのちょっとしたことでも、審査を通りません。
つまり、加工が強いプリクラ写真は、ほぼ100%審査で否認されます。
Facebook系ならば、メインの写真ではなく、サブ写真が沢山アップロードできるので、サブにプリクラ写真を使ってもいいですよね。
プリクラ写真は、婚活で絶対にNGということはありませんが、メリットもデメリットも有るので、賢く使い分けましょう。